高松宮記念20215 コパノリチャードは勝てるのか？

高松宮記念2015の前哨戦と位置づけられた
阪急杯で大敗を喫したコパノリチャード。

高松宮記念2015でコパノリチャードは勝てるのでしょうか？


1番人気で圧勝予想まで出ていたコパノリチャードが
阪急杯で勝てなかった理由、それは・・・

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ハイペースで持久戦なら問題ないはず、ただ・・・

コパノリチャードはある程度、走り方を変えますが
基本的には脚質は先行です。

出だしからペースを作り、コーナーをハイスピードで駆け抜け
最終コーナー立ち上がりでも、そのままのペースを維持したまま
走り切るといったレースが得意。


では、阪急杯ではなぜ6着という想定外な結果に終わったのでしょう？


まず、考えられることはコース取り。
コーナーで内にいた2頭に阻まれ、想定より外を回ってしまいました。
とはいえ、あそこまで大敗するほどの要因になるのかな？
というのが正直な思いです。

次に考えられることは、レースラップ。
途中でペースが緩んでしまいました。
先行馬のコパノリチャードにとって、ペースが緩むと不利です。

緩みがなくハイペースで進んでいくと、他の馬がペースを乱したり
温存しておくはずの脚を使い果たしていきます。
コパノリチャードにとって、これが必勝パターンです。


ところが、ペースが一旦緩んでしまうと
コパノリチャードのような先行馬は、再度ペースを上げることが苦手です。
逆に、差し馬や追い込みはそこからグンとペースを上げてきます。

ただ、それでもコパノリチャードなら
ペースの緩みにもある程度対応できるはずだったんですが・・・。

阪急杯は、1,400メートルと高松宮記念の1,200メートルより長いです。
そのため、スタミナを使い果たして最後の直線でほとんど伸びなかった可能性もあります。

コパノリチャード、1週間前追い切りでは「上々の動き」

高松宮記念連覇がかかるコパノリチャードですが
1週間前追い切りでは、上々の動きを見せています。

阪急杯の大敗は引きずっていないように思えます。


高松宮記念は、1,200メートルのスプリント。
出だしさえ悪くなければ、コーナー取りもペースも自分で作れますので
コパノリチャードが強いと思います。

逆に、出だしが悪いとキツイですね。

あと、問題は枠順ですね。

高松宮記念2015、いよいよ来週です。


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ただ、やるからには「夢」も買ってみたいんです。^^;
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